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ブロッコリー×ケールの新野菜「アレッタ」目揃え会/初出荷へ規格等を確認【JA伊勢】 2012.12.29
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JA伊勢はこのほど、玉城町にある同JA玉城選果場でブロッコリーとケールを掛け合わせた新野菜「アレッタ」の目揃え会を開いた。生産者やJA、卸売会社や種苗メーカーの担当者らが参加。市場情勢のほか、頂花蕾の収穫方法や出荷規格について確認した。

「アレッタ」はナバナ類に分類される野菜で、葉・茎・蕾(つぼみ)を食べる。炒め物やおひたし、天ぷらなどに合い、栄養面ではビタミンKやカロテンなどが豊富だ。頂花蕾(ちょうからい)を収穫後、次に出てくる側枝花蕾(そくしからい)を収穫する。

JA伊勢管内では、今年度初めて生産を開始。現在、同JA「野菜塾」の卒業生からなる「野菜づくり研究会」のメンバー15人が、伊勢市と玉城町の圃場(ほじょう)合わせて約40アールで栽培している。今年8月から10月にかけて作付けを行い、来年1月に頂花蕾、2月以降に側枝花蕾を順次収穫し、名古屋市場に向けて出荷する。

目揃え会では、生産者らは、JA伊勢やJA全農みえ、出荷先の丸協青果㈱、種苗メーカーの㈱ナコスの担当者らから説明を受け、実物を手に取りながら意見交換を行った。JA伊勢経済部の担当者は「初めての品目という難しさはあるが、今回の目揃え会を通して生産者の疑問を解消し、安定出荷の基盤作りにつなげていきたい」と期待する。

写真=「アレッタ」の実物を手に意見交換する生産者ら