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新鮮朝どりイチジク出荷開始【JA一志東部】 2012.08.23
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JA一志東部イチジク部会は20日、松阪市の三重県地方卸売市場に「朝どりイチジク」の出荷を始めた。夕どりの出荷は13日から始まっており、朝・夕どり合わせて約35㌧を10月上旬までに県内中心に出荷する予定。

今年は、春先の低温で生育が1週間ほど遅れているが、梅雨明け後の好天で果実の大きさや着色、糖度は上々の仕上がりとなっている。同部会は、JA管内に同市場が立地する好条件を生かそうと、2002年から朝どり出荷を始め、新鮮な商品を消費者に届けている。通いコンテナで出荷し、流通経費とゴミの削減に努め、生産者や日付け入りのシールで安全・安心をアピールしている。

同地域は、約40年前に減反対策の転作としてイチジク栽培を始めた。当時は、部会員30人以上が在籍したが、高齢化と担い手不足で激減し、現在は13人が約2㌶で品種「桝井ドーフィン」を栽培。

JA営農指導課の甚野充範営農指導員は「朝どりイチジクの出荷は、スーパーの開店時間に店頭に並ぶ新鮮さが魅力。美容と健康に良い健康食品なのでたくさんの方に食べてもらいたい」と話す。

写真=出荷規格を確認する関係者ら(20日)