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新たに4店舗を「伊勢市地産地消の店」に認定/市長との交流会も【JA伊勢】 2012.06.29
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伊勢市では、2008年度から、市内産農林水産物を食材として取り扱う飲食店や直売所などを「伊勢市地産地消の店」として認定している。伊勢市地産地消の店認定委員会が認定し、地域の農林水産業の振興、地産地消の推進などを狙いとしている。今年度は、市内にある飲食店「柿右衛門」「御食事処幸」「串一」と、小売店として「伊勢湾漁業協同組合今一色支所」の4店舗が新たに認定。これまで認定された店舗と合わせて47店舗となった。

21日には、伊勢市役所御薗総合支所で、第5回伊勢市地産地消の店認定式および交流会「市長と食べよう!伊勢のもん(ティータイム編)」が開かれた。同委員会の西村隆行会長(JA伊勢常務理事)や鈴木健一市長、新旧認定店の代表者、認定委員ら合わせて25人が参加。開式にあたり、西村会長が「近年は、震災や悪天候などの影響で、生産者にとってきびしい状況にある。その中で『食を守る』という意識を持ち、地産地消の取り組みへの理解、協力をお願いしたい」とあいさつ。その後、新認定店の代表者らに、西村会長から認定証が手渡された。

認定式後の交流会では、今回認定を受けた「柿右衛門」から市の天然記念物「蓮台寺柿」を使った「蓮台寺柿羊羹」、「伊勢湾漁協今一色支所」からは特産の「青さ混ぜ海苔」などの認定メニューが提供され、参加者はそれらを試食しながら、認定店のメリットなどについて意見交換した。

「柿右衛門」の西村哲平さんは「食品の安全性はもちろん、地域の活性化に協力したいという思いから、地産地消に取り組んでいる」と話した。鈴木市長は「市の農業および各店舗の発展を目指し、消費者目線に立ったアピールを展開してほしい。行政としても協力していきたい」と総括した。認定店にはその証しとして「地産地消の店」の文字が入ったのぼり、ステッカー、ポスターが配布された。伊勢市地産地消の店認定委員会では、認定店数を70店舗に拡大することを目標に掲げている。

 写真=西村隆行会長㊧から認定証を授与される西村哲平さん㊨