JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2011.09.05】
大地震に備え南伊勢町とJA、漁協が連携【JA伊勢】

【伊勢】JA伊勢は、南伊勢町と「災害時における物資提供に関する協定」を結んだ。大規模な地震や異常気象による自然災害などで同町が被害を受けた際、同JAが同町へ米などの食料品、日用品、燃料関係の物資を提供し支援する。

熊野灘沿岸の同町は、今後30年以内に発生が予測されている東海地震、東南海・南海地震への警戒を強めており、3月11日の東日本大震災や近年のゲリラ豪雨の増加などを受けて災害への対応に力を入れている。同JAや三重外湾漁業協同組合、地元のスーパーマーケットなどに、災害時の優先的な物資提供についての協力を呼び掛けた。

1日には南伊勢町役場南勢庁舎で「災害時における物資提供に関する協定書調印式」が行われ、同JAの加藤宏代表理事専務理事と中西慶一管理部長、三重外湾漁協の畑芳晴専務理事と畑金力常務理事が出席。小山巧町長と一緒に協定書へ調印した。

加藤専務は「地域住民の生活を守るのがJAの使命。当JAが窓口役となり、全国JA系統と結束して物資の支援を行いたい」と話した。

小山町長は「来るべき地震に備え、町民の生命の安全を第一としたい。町内には1次産業従事者が多く、JA・漁協からの協力は町民も安心でき、ありがたい」と話した。

写真=災害に備え物資提供の協定を交わした小山町長㊥と加藤専務㊨、畑専務㊧