JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2011.04.18】
南紀みかん「カラ」の厳選品/「さくら」の出荷最盛【JA三重南紀】

【三重南紀】JA三重南紀統一選果場で4月上旬から始まった南紀みかん「カラ」の厳選品「さくら」の出荷が最盛期を迎えている。今年産は平均糖度が15と高く、2Lサイズを中心に仕上がっている。価格は、1キロ約600円。4月末までに240トンを県内、関東、名古屋に出荷する予定だ。

「カラ」は、越冬完熟栽培を行い、寒さを防ぐために1個1個手作業で袋掛けして栽培している。光センサーで選別して、その中でも糖度が14以上のものを「さくら」として販売。

「カラ」は、「尾張系温州みかん」と「キングマンダリン」を掛け合わせたもの。春に出荷し、温州ミカンのように手で皮がむけることから「春のみかん」と呼ばれている。糖度が高く、種がほとんど入らないことから食味の良い商品として好評だ。

県では、全国に通用する高い商品力があり、三重県に対するイメージの向上につながる県産品などを「三重ブランド」として認定しており、「カラ」は2010年に認定を受けている。

写真=「さくら」を丁寧に袋詰め