JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2011.08.12】
JA役員ら放射能について学ぶ【JAいがほくぶ】

【伊賀北部】JAいがほくぶの理事、監事、幹部職員らは9日、放射能の人体や食品に及ぼす影響や県下の状況について学ぼうと、三重大学生命科学研究支援センター放射線化学・安全管理学部門の苅田修一教授と県職員を招き、研修会を開いた

これは、福島第一原子力発電所の事故以来、放射性物質に汚染された稲わらや牛肉の流通が報告されている中で、安全で安心な国産農畜産物を提供していくために、噂や風評ではなく、科学的に理解する必要性があるとの認識から開いたもの。

参加者らは、どの放射性物質や放射線が人体や農畜産物に影響を与える可能性が高いのか、放射線によるリスクを正当に評価する考え方などを学んだ。

同JAの松生憲一組合長は「ベクレルやシーベルトなどこれまで使わなかった言葉をたくさん耳にするので、まずは放射能のことを正しく理解する必要がある。今後、研修で学んだことを活かして、伊賀の農産物の安全性評価とPRにつなげていきたい」と語った。

写真=研修を受ける理事ら