JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2011.05.09】
アスパラの出荷まもなく最盛期【JAいがほくぶ】

【伊賀北部】JAいがほくぶ管内でアスパラガスの出荷が最盛期を迎えている。伊賀地域は県内で最大のアスパラガスの産地で、主に「スーパーウェルカム」を出荷している。朝晩の寒暖差の大きい伊賀産のアスパラガスは、太く、非常に甘いのが特徴だ。

出荷したアスパラガスは、8割が伊賀市内とその近隣のスーパーマーケットや直売所で流通。1束100グラムで平均170円で販売している。

アスパラガスは、全て最新の選別機を通して出荷するため、大きさがそろっており、品質が安定しているため、市場からの評価が高い。

同JAの生産者らは、ほ場の土壌分析と綿密な施肥設計を行うとともに、農薬を極力減らし、除草は手作業で行うなど、品質向上に力を入れている。

今年は春先の冷え込みと雨量の少なさで生育が遅れ、例年より20日ほど遅い5月中旬に出荷のピークを迎える見込み。出荷は10月上旬まで続く。

JAいがほくぶアスパラガス担当の中川真一さんは「生育速度が緩やかなため、皮が多少厚くなっているものもあるが、甘みはいつにも増して濃い」と自信を見せる。トメ

写真=アスパラを収穫する農家