JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2012.02.10】
タケノコ前進出荷/生育順調【JAくわな】

【桑名】JAくわなは7日、桑名市にある同JAライスセンターなど管内3ヶ所で昨年よりも1週間早く、タケノコの集荷を始めた。初日には、生産者10人が104キロを出し、同JAの集荷担当者が50~500グラム以上のタケノコを規格別に1ケース2キロで箱詰めし、愛知県の市場に出荷した。

 今年の桑名産タケノコは一部の地区を除いて表年とされる。台風などの自然災害の大きな影響がなかったため生育は順調だ。昨年は裏年で不作だったため、生産者も大きな期待を寄せている。

同JA担当者は「初日の出荷量は昨年の5倍。出荷量は表年としてはまずまずだが、これから暖かくなってこればもっと増えていく」と話す。

桑名市は東海地方で有数のタケノコ産地。管内は6地区の竹林で栽培されており、良質な味と、歯ごたえの良さから市場や消費者からの評価も高い。出荷は5月下旬までの約3ヶ月間続き、4月に最盛期を迎える。

3月上旬までは2キロ規格での集荷を行うが、今後は出荷量やタケノコの大きさを見て4キロ、10キロにそれぞれ切り替える。最盛期には加工用タケノコの集荷も行う予定だ。

2011年産は生食・加工用合わせて300トンを出荷。販売額は6500万円だった。

写真=タケノコの集荷作業を行う職員