JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2012.02.02】
水田周りに防護柵【JA鈴鹿】

【鈴鹿】水田をイノシシや鹿の被害から守ろうと、鈴鹿市小社町の住民ら約20人が1月下旬、水田の周りに防護柵を設置した。

同町の水田では田植え後には鹿が苗を食べに、稲刈り前にはイノシシが稲を倒しにくるなど5年ほど前から被害が増加している。

防護柵の設置は、同町の早川四郎さん(61)さんや谷口節夫さん(60)、中村幹雄さん(72)らが中心となり昨年7月頃から計画、同市の補助金と自己負担で設置した。防護柵は合計で4.3ヘクタールの農地を守り、総延長は1700メートルとなる。イノシシに対して効果の高い「ワイヤーメッシュ柵」にネットを付加することで鹿にも対応する。

早川さんは「一つの水田を囲んでも他の水田で被害が出る。みんなで協力し、水田全体を囲んで獣害被害を減らしたい」と話す。

写真=防護柵を設置する地元住民ら