JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2012.01.04】
シリーズ3/台風被害でJA職員が支援隊を結成し復旧活動【JA三重四日市】

昨年9月に発生した台風12号は、県内各地の農業に大きな爪痕を残した。特に東紀州地域への被害は甚大で、農地や農業機械、施設などが水没したほか、農家の精神的な疲労感も相当なものとなった。

そのような状況を受け、県内のJAと中央会・連合会の職員は9月に「JAグループ三重支援隊」を結成。復旧支援活動を行った。また、11月にはJA全農みえと県内のJAでつくる「三重県JA―MC運営協議会」が被災地に入り、農機の修理を行った。

JA三重四日市からは9月と11月にそれぞれ2人を派遣。隊員はJA三重南紀紀宝育苗センターで、もみ種や育苗箱の撤去、育苗ハウス内の土砂の清掃作業などを行ったほか、水没したトラクターやコンバインを整備した。

支援活動に参加した同JA総務課の伊藤直喜係長は「被害の大きさに驚かされたが、支援活動を通して役に立てたと思う」と話す。同JA農機センターの岡本隆行センター長は「作業は、高度な技術を要求され、困難を極めたが、無事に修理することができた。皆で力を合わせることができ、JAグループの強い絆を再確認できた」と話した。(三重四日市)
 
写真=復旧活動を行うJA職員ら