JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2011.10.28】
消費者らにTPP交渉参加阻止への理解求める【中央会】

TPP交渉参加阻止と食と農の大切さを消費者らに訴えようと、JAグループ三重は28日、津駅前での街頭宣伝活動と県内直売所を回るキャラバン活動を行った。同取り組みに賛同する生協や漁協、医療関係団体などとも連携し、共に交渉参加阻止への理解を求めた。

街頭宣伝活動では、各組織の役職員ら合わせて約30人が通勤・通学中のサラリーマンや学生らに、TPP交渉に参加した場合の影響をまとめたチラシや農が食と命を育むことをPRするティッシュを配り、生活に様々な影響があることを呼び掛けた。

その後、津市にあるJA三重ビルでキャラバン隊の出発式を開いた。出発式では、JA三重中央会の奥野長衛会長が「県内でも多くの反対署名をいただいた。その声を国政に反映させるために、より多くの人にTPP交渉参加が食と農そして暮らしに与える影響を伝えてきて欲しい」と隊員らを激励した。隊員らは、県内の直売所などを回り、消費者らにTPP交渉参加阻止への賛同を求めた。

買い物客の一人は「参加に対し賛成か反対かだけの議論しか聞こえてこない。まずは交渉に参加した場合に、国民生活にどのような影響があるか政府がきちんと説明するべきだ。そうでなければ参加という選択はない」と話し、政府のTPP交渉参加検討について厳しく批判した。

写真=通勤・通学中のサラリーマンや学生らに参加阻止を訴えた街宣活動(28日、津駅前で)