JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2011.10.15】
TPP交渉参加阻止に向けて徹底討論/JAグループ三重役員と青年農業者ら【中央会】

JAグループ三重の役員と県内青年農業者の代表者らは13日、津市で「TPP交渉参加阻止徹底討論会」を開いた。これはTPP交渉参加に向けた議論が加速する中、意見交換を行い、改めてTPP交渉参加阻止と食と農を守る行動を一致団結して行おうと開かれたもの。

JA三重中央会の奥野長衛会長は挨拶で「TPP交渉に参加した場合に発生する問題をしっかりと訴えると共に、農業の体質強化に向けた議論を合わせて行う必要がある」と強調。JA三重青年部の長町尚格会長は「本格検討がなされており、万が一参加することになれば、地域農業はもとより経済に悪影響を与えることは間違いない。JAグループと力を合わせてすすめていきたい」と挨拶した。

討論会では、青年農業者からさまざまな意見や要望が出された。青年農業者の一人は「TPP交渉の内容について知らない人がほとんどだ。再度、農業者自らが学習し、参加した場合の影響などについて消費者にPRしていく必要がある」と話した。また、「さまざまな分野で交渉が行われており、JAグループでも引き続き他団体と協力して、参加阻止に向けた活動を展開して欲しい」と要望した。さらに、「10年後の農業の姿が描けない。儲かる農業に向けて共に頑張ってほしい」と訴えた。

最後に、TPP交渉参加の山場に向けて、青年農業者とJAグループ三重は、団結して取り組みをすすめることを確認した。

写真=TPP交渉について青年農業者とJAグループ三重の役員が徹底討論