JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2011.09.09】
安全・安心でおいしい「伊賀牛」をモ~ッと食べよう!【全農みえ】

東日本大震災に伴う原発事故などの影響で牛肉の消費や価格が低迷している中、伊賀産肉牛生産振興協議会(事務局=JA全農みえ畜産課)は7日、伊賀市内のホテルで「伊賀牛消費拡大懇談会-伊賀牛モ~ッと応援会-」を開いた。伊賀地域の特産品「伊賀牛」の消費拡大を図り、畜産農家の安定経営を支援するのが狙い。

協議会会長の内保博仁伊賀市長をはじめ、名張市長、JAいがほくぶ、JA伊賀南部、行政、生産者代表、地元選出県議会議員、消費者代表、商工会、流通団体、JAグループ三重の関係者ら約50人が参加。一致団結して消費拡大に向けて取り組むことを確認した。

内保会長は、「『伊賀牛』の全農家の稲わら仕入先を調査し、安全性を確認してきた。8月末から県内で全頭検査もスタートしており、消費の拡大につながることを期待したい。安全で安心でき、おいしい『伊賀牛』をたくさん食べてもらえるよう、参加者がそれぞれの立場でPRしてもらいたい」とあいさつ。

消費者代表で参加したJAいがほくぶ新予約共同購入委員会の葛原久子委員長は「県の検査も受けていると聞き、『伊賀牛』が安全であることが分かったので、安心して購入し、家族みんなで食べるとともに、さまざまな機会をとらえてPRしていきたい」と応援メッセージをおくった。

同協議会役員全員による「『伊賀牛』をモ~ッと食べるぞ!」の発声のあと、参加者らは伊賀牛を試食しながら意見を交換。地元の生んだ特産品「伊賀牛」の消費拡大と販売促進、生産振興に向けて、関係者が一丸となって取り組むことを確認し合った。

「伊賀牛」は、約8割が地元伊賀地域で消費され、そのほとんどが、販売業者が生産者の庭先で直接、牛や飼養管理などを確認しながら生体での取引をする「顔の見える」流通形態が特長だ。

写真=同協議会役員全員が「モ~ッと食べるぞ!」と「伊賀牛」をPR