JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2011.09.07】
金融、共済で特別措置/対策本部設置も【中央会】

台風12号の影響を受けて、特に被害が大きく、災害救助法が適用された熊野市、御浜町、紀宝町の被災者に対して、金融や共済面での特別措置が始まっている。同地域を管内に持つJA三重南紀が中心となり対応している。

金融面では貯金証書や通帳を紛失した場合でも、貯金者本人であることが確認できれば払い戻しに応じるとともに、印鑑がない場合にも一定の条件のもとで対応することとしている。さらに、状況に応じて定期貯金や定期積金の期限前の支払いにも対応し、これらを担保として貸付けも行う予定だ。また、融資などについての相談も受け付けている。

共済面では、迅速な共済金支払いを目指した特別体制で対応している。被災の状況に応じて、契約者の共済金払い込みの期間延長も検討する。

5日にはJAグループ三重災害対策本部が設置された。特に被害の大きかったJA三重南紀管内では断水が続いており、6日には同対策本部が津市のJA三重ビルに保管されていた非常用の飲料水約150本(1.5㍑/本)をJA三重南紀に運んだ。対策本部は今後も動向を注視して適切な対応を行うとしている。