JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2011.05.16】
新資材「果実カラーチャート付き作業用手袋」発売【全農みえ】

三重県中央農業改良普及センターと三重化学工業㈱は、果実カラーチャート付きの作業用手袋を共同で開発した。JA全農が4月から販売を始めている。同商品は、作業用手袋に果実の成熟度の評価基準となるカラーチャートを付けたもので、収穫時に果色の評価をできる。

種類は、カキ用1種、ミカン用2種。カキ用は、従来からある果実カラーチャートの値3、3.5、4に近い色が手袋の左右にそれぞれ3段階で表示されている。ミカン用は、果実カラーチャートの値1、2、3に近い色が表示された極早生用と3、4、5に近い色が表示された早生用がある。

手袋の素材にも特徴があり、薄く柔らかい素材を使っているため、手にフィットして素手の感覚で果実をつかむことができる。

中央改良普及センターの担当者は「この手袋を使うことで、適熟果が的確に収穫でき、ロスとなる果実を少なくすることができる。選果時の最終チェックで使えば、出荷品の均一化も図ることができる」と期待している。

製品についての問い合わせは三重県中央農業改良普及センター=電0598(42)6707。販売についての問い合わせはJA全農生産資材部資材課=電03(6271)8322。

写真=果実カラーチャート付き作業用手袋を使った収穫風景(写真はカキ用)