JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2011.04.07】
県産米粉を使った学校給食用パン、本格導入開始【全農みえ】

新学期を迎え、三重県の小・中学校の学校給食に県産米粉を配合したパンが本格導入される。

米粉は、同県の主要農産物である米の消費拡大をすすめるため、JA全農みえが2009年度産米から取り組む「新規需要米」を活用する。学校給食用のパンは米粉50%と小麦粉50%で配合。小麦粉も、県産小麦が30%ブレンドされたものを使う。

米粉を配合した給食用のパンは、2009年度から、(財)三重県学校給食会が、県内学校給食関係者の意見を参考に、パン製造業者と研究を重ねてきた。その結果、米粉と小麦粉を50%ずつ配合するのが最も適切と判断し、2011年1月からの試験導入を経て、4月から供給を始める。

米粉入りパンは、もっちり感があって歯ごたえがよく、かみしめるほど甘みのあるのが特徴。一般的に腹持ちが良いと評価されている。

県学校給食会は、「子どもたちに県産農畜産物への意識を持ってもらい、消費拡大につなげられるよう、今後も県産農畜産物の学校給食への導入研究を進める」としている。

写真=4月から学校給食に本格導入となった県産米粉入りのパン