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三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2011.03.29】
いちごの和菓子でおもてなし/いちご摘み園直営飲食店オープン【JA松阪】

【松阪】JA松阪黒部総合センター内にあるいちご摘み園「きっするふぁーむ」は3月23日、同センター内に飲食店「くろ兵衛」をオープンした。 「くろ兵衛」は、昨年12月に閉店した農産加工グループによるうどん店の空店舗を有効活用しようと、いちご生産農家で「きっするふぁーむ」園主の谷川雅之さんが提案し、出店に至った。くろ兵衛の開店を機に、黒部総合センター全体の活性化を目指す。

同店では、地元食材を使ったしめじうどんやくろ兵衛うどんなど9種類のうどんに加え、数種類の手作り惣菜や、和スイーツ「いちごどら焼き」を販売している。「いちごどら焼き」の開発には、市内の菓子製造メーカーと連携しながら試行錯誤を繰り返して完成させた。ほんのり甘いミルクあんと風味豊かな生地、生地中央から飛び出すようにまるごと入った取れたてのいちごが特徴だ。

来店者の一人は「うどんは出汁の味がとても良い。どら焼きはインパクトがあり、いちごとミルクあんの組み合わせがとてもおいしい」と舌鼓を打っていた。

谷川店主は「くろ兵衛は農業の6次産業化に向けたチャレンジショップとしての第一歩。生産者として、様々な分野の人と関わり、連携をとりながら新しい事に挑戦していきたい。農家も消費者も元気になれる活動ができれば嬉しい」と意気込みを話す。

写真=和菓子コーナーでいちごどら焼きを手にする谷川店主