JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2012.03.20】
春の植木勢ぞろい【全農みえ】

春の植木シーズンを迎え、JA全農みえグループの三重コープ産業㈱緑化事業所は18日、津市の緑化事業所で植木大市を開いた。特産の「三重サツキ」などのツツジ類をはじめ、植木が多数出品された。県内だけではなく関東から関西までの各地区から卸業者や造園業者ら1000人が来場した。

春の大市は、出品される植木の種類が多いのが特色。生産量全国一の「三重サツキ」をはじめツツジなどの低木類、松・マキ・シダレモミジなどの銘木の仕立物、ハナミズキ・ヤマボウシなどの花木、松・サツキ・カエデなどの盆栽と多くの出品があった。

今年は冬の寒さが厳しかったが、出荷件数は2500件と昨年の春の大市並みとなり、生産者の努力で全体的に品質のよいものが出品された。せり人を務める同事業所職員の威勢のよい声が場内に響くなか、卸業者や造園業者などが次々に植木をせり落としていった。

「三重サツキ」は、寒害や雪害の影響も少なく品質のよいものが出品され、昨年の2割高の価格で取引された。また、関東・東海・関西から各地域の特色あるマツの仕立物が多数出品され、買受人の目を引いていた。

同事業所の植木市は、毎月「8」のつく日(8日・18日・28日)に開き、年間約30回を数える。このうち春と秋の植木需要期に大市を開いている。

写真=植木をせる威勢のよい声が響いた大市