JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2012.03.16】
消費者に信頼され選択される米づくりを【全農みえ】

みえの米ブランド化推進会議(事務局=JA全農みえ米穀課)は14日、津市の県総合文化センターで「三重の米」生産者大会を開いた。生産者代表、JA、行政、米穀卸・小売、同県本部関係者ら約200人が参加した。

「三重の米行動指針『ライスプロミス6』に掲げた消費者との6つの約束を弛むことなく着実に実践していく」との大会宣言を行い、参加者は、消費者に信頼され選択される産地づくりに向け決意を新たにした。

生活協同組合コープみえ組織運営部の妹尾成幸部長が「今消費者に求められている米の安全安心とは」と題し、生協の商品検査や独自認証制度など安全安心確保の取り組みを報告した。「産地と生協との取り組み強化で県産米の安全安心を高め、日常的に消費者に伝える活動に取り組むことが、販売拡大につながる」と話した。

(株)一号舘商品部の葛西新也グロサリーグループリーダーも講演し「今後、期待される米は『ブランド』と『価格』が2本柱となる。生産者、卸売業、小売業が協業して、消費の掘り起こしに取り組もう」と提言した。

また、県育成新品種「三重23号」について、高温に強く良食味であることなど品種特性を紹介するとともに、2012年産から3年間取り組むプロジェクトの概要を報告した。同品種のデビューとなる2012年産は、販売戦略づくりに向けた試験栽培、実需者と結びついた試験販売に取り組む。

写真=実需者による講演を行った大会