JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2012.03.13】
JA青年部員が台風被害の小学校に花苗を贈呈【中央会】

JA三重青年部と愛知県農協青年組織協議会は12日、昨年9月の台風12号で甚大な被害を受けた三重県南牟婁郡紀宝町にある小学校などに花苗約6200ポットを寄贈した。

同取り組みは、青年部員の「被害を受けた子供たちに花を通して笑顔になってもらいたい」という思いから紀宝町教育委員会との話し合いの中で実現。青年部が花苗と募金を集めた。集まった募金はプランターや土、肥料を購入する費用にあてられた。

同日、青年部員は紀宝町内の相野谷小学校と成川小学校を訪れ、教員や児童らにパンジー、キンセンカ、マリーゴールドなどの苗を手渡した。

JA三重青年部の長町尚格会長は「花の力で児童の心が少しでも癒え、元気になってもらえれば」と話した。

JA愛知県青協の尾関幸二委員長は「日本人は、仲間を花で迎え、花で送る習慣がある。災害は辛いことだが、みんなの笑顔があればきっと小学校も町も元気になる」と期待を込めた。

相野谷小学校の永田雅英校長は「本当にたくさんの花をいただき感謝している。災害があり辛い中で、子どもたちが喜び笑顔になってくれたのはとてもうれしいこと」とお礼を述べた。また、代表で花を受け取った児童会長の奥峪未歩さんは「とてもきれいな花ばかりでうれしい」と笑顔で話した。

今回寄贈した花苗は、被災地域の小中学校や保育園だけではなく、各施設や家庭など地域全体で活用される予定だ。

写真=相野谷小学校の校長先生や児童に花苗を渡す長町会長(右)と尾関委員長