JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2012.02.24】
男女ともに輝く新しい農山漁村の実現を目指して/第24回農産漁村のつどい【中央会】

「第24回農山漁村のつどい」が22日、津市の県総合文化センターで開かれた。JAや畜産、酪農、漁協の女性組織、県、指導農業士連絡協議会などでつくる農山漁村のつどい実行委員会が主催。農山漁村の良さを活かした地域づくりを男女が協働して進めていこうと、女性組織の部員や関係者ら約200人が参加した。

「つどい」では、元飯舘村農業委員会会長の佐野ハツノさんが「私のムラづくり実践」と題して講演したほか、意見交換会や即売会なども行われた。

佐野さんは、福島県飯舘村で農業委員会会長として取り組んだ農村振興や東日本大震災での被災後、仮設住宅の管理人として活動してきたことを紹介。「原発の影響があるが、こんな時だからこそ、これまでの経験を活かし、男女が協働して地域の再生に取り組む必要がある。原発に負けず、絶対に飯舘村に戻る」と力強く話した。

また、参加者らは3組に分かれて、地域活性化や自身の経営などについて意見交換した。参加者は「さまざまな分野の人の意見が聞けて参考になった。女性からも積極的に意見を発信し、地域の皆で農山漁村を活性化させたい」と話した。

農山漁村のつどい宣言も行い「男女ともに輝く新しい農山漁村社会を実現するために、率先して行動する」ことを確認した。

写真=男女が協働して地域振興を目指すことを確認した農山漁村のつどい