JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2012.01.10】
新鮮ないちごを消費者へ【JA松阪】

【松阪】JA松阪いちご部会は、今年も元旦から松阪市にあるJA松阪東部・西部両集出荷センターでイチゴの出荷を始めている。初日の出荷量は、1万279パック(約3トン)。今後、2、3月にかけて迎える最盛期に向け、数量は増加する見込みだ。

品種は「章姫」を中心に「紅ほっぺ」「かおりの」を出荷。今年度は育苗時期に病害が多発し、定植にばらつきがみられたものの、食味は上々。甘みのあるイチゴに仕上がっている。

同部会では今年度から品質保持と、環境に配慮したゴミの減量に努めるために、従来のダンボール箱での出荷を変更し、全品種コンテナでの出荷に取り組んでいる。

西部集出荷センターに出荷した松阪市藤之木町の亀井みき子さんは「昨年はイチゴが枯れてしまい、つらい年だった。今年は果実が少し小さいが、美味しいイチゴ栽培に励みたい」と意気込みを見せた。同市岡本町の山際幸子さんは「かおりのの栽培を始めて3年目。真価を問われる年になる。今後の天候次第となるが、頑張りたい」と話した。

4月からは早朝より収穫を行う「朝摘みいちご」の出荷を予定し、鮮度の高いイチゴ出荷を目指す。

写真=イチゴの出荷を行う亀井さん(左)と山際さん(右)