JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2011.12.14】
大臣賞に中森さん(JA多気郡)/「三重いちご」共進会【中央会】

三重県園芸振興協会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は13日、津市のJA三重ビルで2011年産「三重いちご」の出来ばえを競う第25回三重県いちご共進会を開いた。最高位の農林水産大臣賞に、中森正和さん(JA多気郡)の「かおり野」が輝いた。

消費者に好まれる高品質でおいしいいちご生産を推進するとともに、消費拡大を図り産地の振興を図ろうと毎年開いている。

県内12JAから「章姫」、「かおり野」、「紅ほっぺ」など6品種、113点が出品された。県中央農業改良普及センター普及企画室の奥村一也副参事を審査長に、県農業研究所や県印三重中央青果㈱の専門家4人が審査を行った。審査員は形や着色、食味、香りなどを1点1点念入りに調べた。

同共進会の特徴は、消費者による審査が行われることだ。消費者を代表して、地産地消ネットワークみえの会員5人が二次審査に残った上位5点のいちごを審査した。最終的に専門家と消費者の審査結果を総合評価して入賞者を決めた。

奥村審査長は「育苗期の病害発生や定植前後の台風による株傷みで生産量が減ることが予想される。しかし、全体的に品質は良好で食味もよく、農家の努力が感じられた」と生育状況について評価する。

そのほかの主な入賞者は次のとおり。▽東海農政局長賞=薮木興嗣(JA伊勢)▽県知事賞=足立親保(JA松阪)。

写真=審査にあたる専門家ら