JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2015.03.10】
“三重の「食」と「農」を次代につなぐ農家のつどい”を開催しました【中央会】

JA三重中央会は5日、県総合文化会館中ホールで、三重の「食」と「農」を次代につなぐ農家のつどいを開いた。県内農畜産物の生産者代表やJAグループ三重の役職員、農業団体関係者ら約1000人が参加。生産者と農業関係団体の力を結集し、協同の力で地域農業を盛り上げることが狙いだ。


写真=ガンバロウ三唱で結束を確認する農家と農業関係者ら

つどいでは、県内で家族農業や地域農業を守っている農家4人と2JAが取り組みを報告。このうち、桑名市長島町の伊藤和子さんは、郷土料理を守ろうと、加工施設「すし工房なばな」を2005年に設立。2014年度、第44回日本農業賞を受賞し、同つどいでNHK津放送局の岸本多万重局長が表彰状を授与した。


写真=「すし工房なばな」のメンバーにお祝いの言葉をかける岸本局長㊧

また、県漁業協同組合連合会、生活協同組合コープみえ、県中小企業団体中央会が農業・農家・JAへ応援メッセージを贈ったほか、「三重の食と農を次代につなぐ宣言」を採択。多くの県民や関係機関が、ともに「食と農」を次代へつなぐために取り組むことを確認した。

JAグループ三重は今後、三重県特有の「多彩な農業」と、農家が主役の「元気な地域」を次代につないでいこうと、家族農業を中心とした担い手の営農と地域住民の生活を支援するための事業を拡充する。
 同中央会の奥野長衛会長は「三重県は、温暖な気候に恵まれ、まだまだ農業には可能性を秘めている。もっと若い人にも農業に参加してもらい、たくさんのおいしい農畜産物を作ってもらいたい。そのため、JAグループ三重は、営農と生活の両面でしっかりと支え、農家の皆さんとがんばっていく」と力を込めた。

鈴木英敬知事は「三重県は、コメやイチゴをはじめ、おいしい農産物がたくさんあり、まさに“多彩な農業”が営まれている。私は売り込むことが得意なので、一緒に三重県ブランドを広めていくため、力になっていきたい」と話した。

開会前には、JAや女性部、関係団体の加工品やイチゴ等の販売も行い、会場は一般消費者も含め大勢の来場者でにぎわった。