JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2014.06.06】
赤ジソ「近年にないほど高品質」/4トン出荷見込み【JA一志東部】

JA一志東部秋冬野菜部会は2日、松阪市の同JA川北集荷場で赤ジソの目ぞろえ会を開いた。生産者11人が参加し、出荷規格の統一や生育状況、今後の栽培管理、市場概況などを確認した。今年は、初期生育時から天候に恵まれ、高品質に仕上がっている。色つきが良く、病害虫の発生も少なく、生産者は順調な仕上がりに手応えを感じている。
 赤ジソは19年前から軽量で出荷作業が簡単な作物として取り入れている。部会員は89人で、赤ジソの生産者は13人。徹底した選別と、全国的にも珍しい「手摘み」が特徴で、市場関係者から信頼を得ている。

JAの永下山順一営農指導員は「今年は、近年にないぐらい出来がいい。短期間勝負なので、品質管理を徹底し安全・安心な出荷をしてください」と呼びかけた。また、防除日誌と作業日誌の記帳徹底を訴えた。

生産者は、品質を保つため、早朝に収穫し、梅1㌔を漬けるのに必要な300㌘を一袋に詰めて出荷。出荷袋には、減塩梅干しの作り方と赤ジソジュースの作り方を記載している。

出荷は、5月26日から同集荷場で始まっている。6月末まで続き、県内を中心に約4㌧を出荷する見込みだ。6月16日には、品質向上と南高梅の出荷ピークに合わせて、2度目の目ぞろえ会を行う。


写真=出荷基準を確認する部会員