JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2014.05.22】
香り・品質上々「宇気郷茶」【JA一志東部】

JA一志東部茶部会が生産する特産「宇気郷(うきさと)茶」の出荷が5月9日、松阪市嬉野小原町の宇気郷製茶工場で始まった。品種は「やぶきた」。出荷時期は平年並みで、17日、18日にピークを迎える。出荷は22日まで続き、約19トンを見込む。
 今年は、春先の低温の影響で生育が若干遅れていたが、摘採の時期に天候に恵まれ、品質は良好。病害虫や霜の影響がなく、香り・品質は上々の仕上がりとなっている。

宇気郷茶を栽培している松阪市嬉野宇気郷地区は、山間部に位置し、昼夜の温度差が大きく気象条件がよく茶栽培に適している。無農薬栽培に拘り、一番茶のみを使用し、消費者に安全・安心なお茶として人気がある。

部会員は110人で、茶栽培に取り組むのは60人。その他の50人は、過疎化に悩む宇気郷地区の活性化に向け、株主として茶部会を後押ししている。
 大森七夫部会長は「宇気郷茶は、自然が味付た独特の香りと甘みが特徴。たくさんの方に味わってもらいたい」話す。


写真=品質の確認をする大森部会長