JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2014.05.08】
山ブキ出荷順調【JA伊勢】

南伊勢町にあるJA伊勢マルゴ撰果場で、キク科フキ属の山菜「やまぶき」の集荷が順調に行われている。今年産は、昨年の7月、8月の雨量の少なさと冬からの低温で収穫量は少ないものの、品質は良好だという。作業は4月中旬から5月上旬まで9回行い、例年より少ない約87ケース(1ケース30束、1束400グラム)が、県内市場に出荷される見込みだ。

同町では、11人の生産者が「やまぶき」を出荷。野山に自生しているものを収穫するほか、近年では休耕田を利用しての栽培も増えた。収穫した「やまぶき」は根元から25センチの長さに切り揃えられる。

同JAでは「無農薬・新鮮」を徹底しており、他の農産物の近くで収穫したものは出荷しない、前日の夕方から当日の午前中までに収穫したもののみ出荷するなどの規約がある。同JA管内産の「やまぶき」は、他産地よりも出荷時期が早いのが強みだ。
 出荷された「やまぶき」は、「きゃらぶき」(佃煮)などに加工して販売される。


写真=山ブキを箱詰めするJA担当者