JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2014.03.18】
水稲種子 温湯消毒始まる【JA鳥羽志摩】

JA鳥羽志摩は今月3日から、同JA育苗センターで、水稲種子の温湯消毒を始めた。初日の作業では、JA経済部職員とアルバイト合わせて6人が「コシヒカリ」「あゆみもち」など4品種の種子5200箱(876㌔)を消毒した。

温湯消毒は、農薬を使わず60度の湯にうるち米は10分間、もち米は6分間漬け込み、その後しっかり冷却し11度から12度の真水に約10分間浸す。ばか苗病やいもち病など種子伝染や病害に対し、農薬使用と同等の殺菌効果が期待できる上、環境に優しく消費者に安全・安心な米を提供できることがメリットだ。

同JA経済部営農指導販売課の担当職員は「水管理や温度調整を徹底し、生産者に喜ばれる健全な苗作りに努めたい」と話す。
 同施設では、3月26日までに4回に分けて、約2万箱の種もみを温湯消毒する予定。


写真=徹底した管理体制で温湯消毒を行うJA職員ら