JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2014.02.03】
山口純奈さんが優勝/第3回松阪茶グランプリ【JA松阪】

松阪市と松阪市茶業組合はこのほど、松阪市嬉野図書館で第3回松阪茶グランプリを開いた。急須で淹れたお茶を飲むことが少なくなった子どもやその家族に、お茶への関心を高めてもらい、「松阪茶」ブランドを地元市民に知ってもらうことが狙い。地元の小学3年生から6年生の親子50組が出場し、筆記、お茶の淹れ方、利き茶の3種目のテストで競い合った。競技の結果、同市立松江小学校3年の山口純奈さんが優勝した。

筆記テストでは、茶の歴史や松阪茶について出題。淹れ方テストは子どもが挑戦し、茶業組合の組合員が、急須のふたの向きや茶葉の抽出時間、注ぎ方など10項目を審査した。利き茶テストでは、深蒸煎茶やほうじ茶、かぶせ茶など5種類のお茶の香りや味、色を親子で吟味した。
 優勝した山口さんは「特に淹れ方のテストは緊張したが、優勝できて本当に嬉しい」と笑顔で話した。

同茶業組合の村瀬成郎組合長は「イベントを通じて若い方にお茶のおいしさや文化を知ってもらうきっかけとなれば嬉しい。今後もお茶を身近に感じてもらうためPRに努めたい」と語った。
 「松阪茶」の名称は、松阪市西部の飯南・飯高地域で生産される深蒸煎茶に親しんでもらい、「松阪といえばお茶」とイメージしてもらえるようにと願いを込め、2010年度に公募で決定した。品評会でも、農林水産大臣賞など優秀な成績を収めている。


写真=審査員の前でお茶の淹れ方テストを行う参加者