JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2014.01.27】
「菜園塾」第3期生27人修了式/新たな地域の担い手へ【JA松阪】

JA松阪は16日、松阪市伊勢寺町の西部営農振興センターで「菜園塾」第3期生の修了式を行った。
 「菜園塾」は、農業知識や技術を習得し、野菜栽培で収入を得ることを目的に2011年度から開催。今年度、第3期生として27人の塾生が修了を迎えた。3月の開講式から1年を通して、毎月1回の講義と実習を行い、季節に応じた野菜作りを学んだほか、青果物卸売市場や県下ファーマーズマーケットを視察し、流通や地産地消の現状など、幅広く農業知識を深めた。

修了式では、同JAの山本清已理事営農経済部長が「菜園塾で学んだことを活かして、積極的に農業に取り組み、地域を盛り上げてほしい」と期待を込めて挨拶した。  
 JA全農みえ生産資材部肥料農薬課の吉田仁志氏より、「野菜栽培において、今後農薬を使用する機会が増えるが、チェックシートを活用し安全な防除に心掛けて、地域農業の担い手として頑張ってほしい」とエールを送った。

1年間のカリキュラムを修了した塾生の竹内昌代さん(50)は「野菜栽培について一から分かり易く指導してもらい、大変有意義な講習だった。今後は、自宅用の野菜栽培に取り組みながら、出荷を視野に頑張りたい」と今後の意欲を語った。

修了式後には懇親会が開かれ、塾生同士で野菜栽培の情報交換をしたり、営農指導員に栽培技術について質問したりなど、積極的な姿が見られ、今後の生産者としての活躍が期待される。

同JAでは2014年度も第4期菜園塾を開講し、2月から募集が始まる予定だ。


写真=修了証書を受け取る塾生