JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2014.01.09】
竹用粉砕機で竹林管理【JAみえきた】

JAみえきたは、タケノコ生産者に竹用粉砕機の貸し出しを行っている。
 同JA管内では、タケノコ生産者の高齢化や後継者不足で竹林が十分に管理できず、竹の焼却処分も環境問題にもなっていることから、粉砕機のリースを2012年10月から始めた。粉砕した竹は、糖分やミネラル、ケイ酸などを豊富に含んでおり、良質な堆肥として利用ができる。また、チップにするとマルチ被覆材として利用可能だ。

粉砕機のリースは通年利用することができ、利用料は1日5000円(税抜)。粉砕機を利用するには、事前に安全運転講習会の受講することが条件となる。

粉砕機のリースを利用した、桑名市の多賀友行さんは、事前に切り出した竹100本を2時間半かけて粉砕した。「講習会で粉砕機の実演を何度か見学したが、初めて利用した。思っていたよりも細かく粉砕できる。これからも利用したい」と話した。粉砕した竹は、竹林に均一に敷き詰めた。


写真=粉砕機を使って竹を粉砕し、堆肥として利用する