JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2013.12.13】
伊勢市伝統野菜あさま小菜が出番【JA伊勢】


写真=「あさま小菜」の集荷風景(伊勢市一宇田町の一宇田町公民館で)

JA伊勢管内の伊勢市四郷地区で、同地区の伝統野菜「あさま小菜」の出荷が始まった。
 「あさま小菜」は、伊勢市内でも寒冷地となる同地区で古くから栽培されているアブラナの一種。シャキシャキとした食感が特徴で、同JA管内では現在18人の農家が約1ヘクタールで栽培しており、漬物にしてご飯や雑煮のお供にするなど親しまれている。

今年の出来について同JAの担当者は「あさま小菜は生育時期に霜が降りると柔らかく風味も増すが、今年は例年よりも早く霜が降りるなど天候にも恵まれ、生育は順調。品質や見た目、味、ともに良い」と自信をのぞかせる。また「四郷地区の伝統的な野菜として生産量の確保とともに、消費者へのアピールにも努めていきたい」と意欲を見せる。

出荷作業は来年の3月上旬まで続き、出荷された「あさま小菜」は、業者によって漬物に加工され、県内外で販売される。