JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2013.11.05】
「マルゴみかん」本格化【JA伊勢】


写真=機械と人の目で撰果されていく温州ミカン

JA伊勢マルゴ柑橘部は、南伊勢町のマルゴ撰果場で「マルゴみかん」のブランド名で親しまれる温州ミカンの出荷を本格的に始めた。今年産について、同JAの担当者は「夏場の乾燥があったものの、ここまで順調にきている。小玉傾向ではあるが、表年ということもあり玉数も多く、糖度も昨年のものより高い。酸味とのバランスのとれた味の濃い食味に仕上がっている」と評価する。

生産者は、コンテナで「極早生」を撰果場に運び込み、撰果機と人の手で品質や形状別に分けて箱詰めし、約60トンをマルゴみかんとして県内市場に出荷した。
 
「極早生」の後には「早生」が続き、合計で約800トンが出荷される見込み。12月中旬をピークに、県内市場に出荷される。
 同JAマルゴ柑橘部は、現在115人が約74ヘクタールで温州ミカンやセミノールなどの柑橘類を栽培。特に、マルゴみかんのブランド名で親しまれる温州ミカンは、県内での評価・知名度が高い。

 今夏には、同部の婦人部がマルゴみかんのPRや規格外品の活用などを目的に「マルゴみかんアイス」を開発するなど、マルゴみかんのさらなるブランド力の向上と消費拡大に力を入れている。