JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2013.08.13】
松阪梨「幸水」糖度高く味良好【JA松阪】


写真=撰果者により箱詰めされる梨

JA松阪梨研究部会は、松阪梨「幸水」の出荷を松阪市笹川町のJA撰果場で開始し、出荷のピークを迎えている。
 8月5日には、約3トンを出荷。生産者が運び込んだ梨を、色や形、キズや病虫害の有無により選別し、箱詰めする作業に追われた。
 今年は、梅雨時期の少雨が影響し、小玉傾向であったが、7月の降雨により平年並みの大きさとなった。また、春以降の気温が高く、日照量が多かったため、糖度が高くみずみずしい梨に仕上がっている。

7月31日に同撰果場で行われた目揃え会では、生産者がサンプルを持ち寄り、色や重さ、糖度などをチェックし、規格の統一を図った。また、市場関係者が「他産地の梨の出荷量は少なくなる見込み。需要の高い盆時期に合わせて出荷して欲しい」と話した。
 同部会では、笹川・阿坂・漕代・松江・港の5地域で生産者36戸がハウス・露地合わせて約10㌶で栽培。箱詰めされた松阪梨は県内市場へ出荷される。「幸水」は8月中旬までに25トン、8月下旬から9月上旬にかけて中心になる「豊水」は10トンの出荷を見込んでいる。また、8月10日には、果実品評会を行う予定だ。