JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2013.07.09】
「くりあじ」カボチャ目ぞろえ【JA伊勢】

JA伊勢経済2課は6月27日、度会町にある同JA本店で、「くりあじかぼちゃ」の目揃え会を開いた。生産者らは7月10日からの出荷を前に、出荷規格と品位基準を確認。収穫したばかりの現物を手に取り、目揃えをした。

同JA管内では、度会町の生産者ら8人(うち新規2人)が49㌃の面積で「くりあじかぼちゃ」を栽培。同JAオリジナルブランド「伊勢やさい」の一つとして、県内市場へ出荷する。その名の通り、栗のようにホクホクした食感と甘味が特徴だ。同町では、水稲の生産調整の転作作物として「くりあじかぼちゃ」の栽培を奨励している。

目揃え会では、県内出荷先の市場担当者が情勢を報告。伊勢志摩地域農業改良普及センターの担当者が、管理や収穫における留意事項を話した。
 同JAの担当者は「生産者らが高品質なカボチャを作る意識を持ち、消費者らに安心して地元のカボチャを選んでもらえるようにしたい」と話す。

今年度産は輸入カボチャが豊作で、また国内の他産地も空梅雨で腐敗や炭そ病の被害が少なく生育順調のため、価格安が見込まれる。同JAでは、早めの出荷と消費者への地産地消PRで、価格の安定を図る方針。

写真=「くりあじかぼちゃ」を手に取り規格を確認する生産者ら