JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2013.05.24】
2013年しんよやく総会開催

JA三重新予約共同購入委員会(田中英子委員長)は22日、三重県総合文化センターで2013年しんよやく総会を開いた。JA女性部やJA役職員、地域住民など、218人が参加。2012年度の活動報告を行い、2013年度の活動計画などを決めた。

総会終了後には同会場のレセプション・ルームで協賛メーカーによる試食・即売会が行われ、カタログに掲載されている地元企業10社が参加した。カタログでもおなじみの人気商品や新商品などを試食することができ、さらに普段よりお買い得な価格で購入できるとあって、会場は大勢の参加者や来場者でにぎわった。=写真

午後には、映画「フード・インク」が上映され、安価な輸入食品に潜む恐さをドキュメンタリー映画で学習した。

2012年度は、班員や地域の親子を対象とした無添加ウインナー作り教室を各地で行い、食品添加物の学習会を開いた他、「食べ物は健康を作り守るもの」という生命食の考え方の理解を深めた。
活動報告では、JAみえきたの花井恵子さん、JA多気郡の須賀慶子さん、JAいがほくぶの葛原久子さんが、各地域で開いた学習会やJAまつりでのPR、ミニワイフェスの開催など、仲間づくりに取り組んだ活動の報告を行った。

2013年度は、若い女性や地域住民を巻き込んだ組織づくりと活動の強化に取り組み、共同購入運動の拡大をはかる。
 田中委員長は、挨拶で「長年続いてきた運動であり、時代に合った形への対応を検討してきたが、なかなか難しい面もある。食の安全・安心のため、まずは仲間づくりから、力を合わせて取り組んでいきましょう」と呼びかけた。

また、同総会でJA伊賀南部の奥田眞智さんから、国益を守れないTPP交渉参加断固反対に関する決議を提案し、満場一致で採択した。

新予約共同購入運動は、家族の健康を思うお母さんたちの「安全で安心できる食べ物がほしい」という願いから生まれた食の学習運動で、1986年に県共同購入委員会が結成され、今年で27年。食品から日用品まで、班員がカタログ商品の選定に携わっている。三重県内11JAが、定期的に学習会を開くなど食の見直し運動に取り組み、2012年度末現在4,947人の班員が参加している。