JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

三重県あぐり(農業)ニュース

【2013.05.13】
適正な摘蕾(てきらい)作業で品質向上【JA伊勢】

JA伊勢玉城柿部会は8日、度会郡玉城町内3カ所の園地で次郎柿の摘蕾(てきらい)講習会を開き、合わせて51人が参加した。摘蕾作業は、蕾(つぼみ)を適正な数に間引き、残した蕾に養分を集中させることで、果実肥大の促進と品質の向上を目的としている。
 講習会では、中央農業改良普及センターの担当者から摘蕾作業の基本についての再確認や、効果・時期などの説明があったほか、実際に園地を回って蕾の付き具合等を確認し、作業を行った。
 同JA担当者は「摘蕾作業は、果樹栽培において不可欠な技術。今回の講習会で基本を再確認し、摘蕾・摘果作業を適正に行うことで、さらなる品質の向上につなげたい」と期待する。
 次郎柿は、大きな四角形で、シャキシャキとした歯ごたえが特徴の甘柿。同町の特産品として、2008年には「みえの伝統果実」に認定された。同JA管内では、部会員115人が約33㌶で栽培し、中京および県内市場に出荷されている。


園地でJA担当者から摘蕾作業を学ぶ生産者ら