JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2013.04.23】
明和町とJA多気郡が災害対応の協力に関する協定を締結【JA多気郡】

明和町とJA多気郡は4月16日、明和町役場で「災害対応の協力に関する協定」を締結した。大規模災害が発生した場合に、被災した人たちへ優先的に生活物資を供給するのが狙い。
 当日は、明和町長の中井幸充町長と、JA多気郡の辻正信代表理事組合長がお互いサインを交換し、握手で締結を交わした。

明和町の中井町長は調印式で「身近にある大きな組織のJA多気郡とは、災害時以外でも協力関係を結んでいかなくてはならない。人的な労務の応援は大きな支えとなるだろう。災害が起きたときの食料品や救援物資、資材の調達など組織力を活かした応援体制は大変心強い。物資の保管に関しても倉庫を貸して頂きたい。町民にも防災の備えの安心の一つになる。」と話した。
 また辻正信組合長は「JA多気郡の理念のとおり、地域に貢献していくのはわれわれの使命。地元住民のために役場と連携し、協力して精一杯がんばっていきたい」と話した。
 JA多気郡では職員が消防団に入ったり、大台町の台風災害時の炊き出しなど地域に貢献している。

協定の内容として次の7項目が明記されている。
1.援助物資の一時保管場所としての倉庫の空きスペースの提供。
2.救援物資の仕分け・運搬作業に関する労務の提供。
3.災害対応に必要な重機や車両の提供。
4.災害時の応急対策に必要な燃料、物資の提供。
5.日用品等の生活必需品や食料の供給。
6.遺体の安置に関する物資・空間の提供。
7.金融に関する協力。

        写真=調印式でサインを交わす明和町長中井幸充氏と辻正信組合長