JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2013.04.19】
特産「ひさい梨」受粉作業始まる【JA三重中央】

県内有数の梨の産地である津市久居地区で、特産品「ひさい梨」の受粉作業が始まった。
今年は例年に比べ、冬場に寒い日が続き、雨も多かったため、例年より早い開花時期になった。

45アールの農園で「ひさい梨」を栽培している垣野峰男さんは、充電式の花粉交配機『ポーレン・ダスター』を使いながら受粉作業を行っている。ポーレン・ダスターは、増量剤(石松子)で4~8倍に希釈した梨の花粉をピストル状の噴射器で吹きつけるもの。素早く、簡単に噴射でき、作業効率も向上。短い時間で受粉作業が完了する。

垣野さんは、昨年から同機を導入。受粉作業の時間短縮につながった。「安心して消費者に食べてもらえる梨作りにこれからも取り組んでいきたい」と話す。

同地区の「ひさい梨」生産者は49人、作付面積は約26ヘクタール。収穫時期は例年より早い見込みで、「筑水」から始まり、8月上旬に「幸水」「豊水」と続いていく。

写真=受粉作業を行う垣野さん