JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2013.02.16】
長谷川瑞記君が優勝/第2回松阪茶グランプリ【JA松阪】

松阪市と松阪市茶業組合はこのほど、松阪市嬉野図書館で第2回松阪茶グランプリを開いた。地元の小学校3年生から6年生の親子43組が出場。、筆記、茶の入れ方、利き茶の3種目のテストで競った。急須で淹れたお茶を飲むことが少なくなった子供やその家族に、茶への関心を高めてもらい、「松阪茶」のブランドを地元市民に知ってもらうことが目的。

筆記テストでは、茶の歴史や松阪茶についての問題が出題された。入れ方テストは子供だけが挑戦し、茶業組合の組合員が、急須のふたの向きや茶葉の抽出時間、注ぎ方など10項目を審査し、子どもたちは緊張した面持ちで真剣に取り組んだ。利き茶テストでは、深蒸煎茶やほうじ茶、かぶせ茶など5種類のお茶の香りや味、色を親子で吟味した。

競技の結果、同市立豊地小学校5年生の長谷川瑞記君が優勝し、同組合の中角徹組合長から賞状と賞品が手渡された。参加した同市立柿野小学校3年生の齋藤菜々美さんは「筆記テストがとても難しかったけれど、お茶についていろいろ知ることができて楽しかった」と笑顔で話した。中角組合長は「若い方にもお茶のおいしさや文化を知ってもらい、今後もPRに努めていきたい」と意気込みを語った。

「松阪茶」のネーミングは松阪市の西部に位置する飯南・飯高地域で生産される「深蒸煎茶」を誰もが親しみやすく、松阪といえばお茶とイメージしてもらえるようにと願いを込め、平成22年度に公募により決定した。松阪市で生産されたお茶は、品評会でも、農林水産大臣賞など優秀な成績を収めている。

写真=お茶の入れ方テストを行う子どもと見守る親