JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2012.11.22】
優等1席に中村さんの「ようこ」/七保肉牛共進会【JA伊勢】

大紀町七保肉牛共進会は21日、生産意欲と品質の向上を目指し、「第8回大紀町七保肉牛共進会」を、同町のJA伊勢大宮支店野原肉牛集出荷所で開いた。

同地域内で肥育されている黒毛和種は、宮川の清流と豊かな自然の中で育ち、同地域に受け継がれている伝統的産業。「七保牛」は、但馬系の優れた血統を持つ雌子牛を、熟練した農家の手によって約2年かけて丹念に肥育したもの。肉質の良さから人気が高く、贈答品などの注文も全国からある。

共進会には雌牛57頭が出品され、優等1席には同町の中村一昭さん出品の「ようこ」号が輝いた。審査に当たった三重県畜産研究所の森昌昭主幹研究員は「肉付きのバランスが良く、毛並みも滑らかで柔らかい」と講評。中村さんは「人懐っこく、病気もしない肥育しやすい牛だった。コツコツやってきて良かった」と受賞を喜んだ。

その他の優等受賞者は次の通り。
▽2席=岡田一彦▽3席=藤原靖世▽4席=北村徳郎▽5席=北村幸成

写真=優等1席に輝いた中村さんと「ようこ」号(21日、度会郡大紀町のJA伊勢大宮支店野原肉牛集出荷場で)