JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2012.08.15】
松阪梨「幸水」出荷開始/糖度高く味良好【JA松阪】

JA松阪梨研究部会(佐藤忠已部会長)が、8月上旬から梨「幸水」の出荷を松阪市にあるJA撰果場で始めた。松阪梨として「幸水」は中旬までに30㌧、下旬から9月上旬にかけて中心になる「豊水」は10㌧の出荷を見込んでいる。

8月1日に同撰果場で行われた目揃え会では、生産者がサンプルを持ち寄り、色や重さ、糖度などをチェックし、規格の統一を図った。また、市場関係者が「他産地の梨は出荷時期が遅れる見込み。量の少ない盆前の出荷に努めて欲しい」と話した。3日には、約500㌔を出荷。生産者が運び込んだ梨を、色や形、キズや病虫害の有無により選別し、箱詰めする作業が行われた。

今年は4月中旬からの気温が平年よりやや高く推移したため、果実の肥大は順調に進んだ。また、梅雨明け後の天候が回復したため、糖度の高いみずみずしい梨に仕上がっている。同部会では笹川・阿坂・漕代・松江・港の5地域で生産者40戸がハウス・露地合わせて約10㌶で栽培。箱詰めされた松阪梨は県内市場へ出荷される。

P=撰果者により箱詰めされる梨