JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2012.06.06】
植木の代替作物にしろネギ導入【JA鈴鹿】

JA鈴鹿管内の生産者らが、植木・茶の代替作物として品種を限定した白ネギの栽培に取り組んでいる。

導入する品種「ホワイトスター」は、需要が多いことや近辺に大きな産地がない。定植に植木栽培で使っている管理機を応用できる利点もある。5月中旬から6月中旬に植え付け、11月末から3月頃まで収穫できる。

今年産の栽培に向け、同JA管内の生産者7人は、同市石薬師町の田中明宏さんの圃場(ほじょう)を視察。田中さんは7年ほど前から白ネギ栽培に取り組んできた地域の先駆けで、簡易移植機を使って約40㌃に白ネギを植え付ける作業を実演した。

同JAもこれまで、研修会などを行い、同JAの営農指導員は「10㌶の栽培を目指し、新産地を形成したい」と話す。視察した農家は「簡易移植機を使うと、手作業でないので量産化が期待できる」と話し、田中さんは「サイズがそろった白ネギの出荷を目指していきたい」と、意気込んでいた。

写真=簡易移植機を使用しての白ネギ植え付け