JA三重中央会

三重県あぐり(農業)ニュース

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【2012.05.01】
「島田ビワ」袋掛け作業始まる【一志東部】

県内一のビワの産地として知られる、松阪市嬉野島田町の特産品「島田ビワ」の袋掛け作業が始まっている。今年は、冬場の冷え込みで、生育が例年より1週間ほど遅れている。雪や霜の影響はないが、寒さの影響で実の量が少ない状況だ。

同町は、地域の特産物を広げようと平成8年に「島田ビワを育てる会(三浦君夫会長)」を結成。現在は、18人が品種「茂木」を中心に「田中」「大房」を栽培している。袋掛けは、害虫や傷、日焼けなどから実を守り無農薬栽培、保温効果なども期待できるという。

三浦会長は「収穫量は昨年の半分くらいになりそう。収穫の期間は短いが、甘くてみずみずしいビワを消費者に届けたい」と18日から作業を始めた。一房に良好の実を2、3個残して摘果し、袋を丁寧に掛けている。
作業は5月中旬まで続き、6月中旬から同町の直売所「兄弟市(おとといいち)で販売する予定。

写真=ビワに袋を掛ける三浦会長